アテーナ「貴女が答えてくれると信じてやった、結果は考えなかった、結果を考えてしまうほどあたしたちが嫌いな社会構図を作り上げる奴らと同じになってしまうから。
あなたのためなんかじゃない、あたしの成りたい自分のためにやり抜けた。あなたに誓ったわけではない、結果的にそうなっただけ。自分自身に誓ったの、あたしはあなたみたいな人を中心に声を届けたいと。あたしたちが感じたことをダイレクトに伝え、あなたがダイレクトに世界につなげてほしいと」

さゆり「独特な不屈さです。それはどこで培われたのですか」
アテーナ「とっても途方も無い歴史の話になる。わかりやすくいうなれば、捻じ曲げられて伝承されているギリシャ神話。だけれど、真実の神話は人々は信じないでしょうね。たとえ、あたし達が実態化して民衆の前に浮き彫りに表される世界になっても」
わたし「では、あなたは自分の体感してきた歴史や過去を、受け止めてくれる存在に何を期待するのですか?」
アテーナ「期待じゃないのよ、あなたと同じ、好奇心だわ」
わたし「その違いについて」
アテーナ「期待は予測を立てる、好奇心は未知にかける」
さゆり「しかし、あなたのエネルギーを感じる時はいつだって道に迷わない。街で歩いている時に時々感じるのです、こんな複雑な街に歩くのに、道に迷わないなんておかしいって」
アテーナ「いつも、道に迷うことを助けているわけじゃない。そう、ついこの間だって方向音痴なあなた達は道に迷った。けれど、あたしとあなたの願いが合致するものに対しては、最大限にあたしたちの能力を効果を発揮する」
わたし「改めてお伺いしますけれど、どうして一人の様にまっすぐ言葉が伝わってくるのに、あなた達のエネルギーを感じようとすると大勢の集合体に見えるのですか?」
アテーナ「じゃあ、あたしから伺いますけれど。あなたという個体は、あらゆる微生物の集合体なのに、どうして一人称でしか伝えられないの?」
わたし「それは・・・わたしが意思表示をする代表者であり、意思決定をする代表の核となる魂を持っているからです」
アテーナ「なら、それでいいじゃない」
わたし「説明をめんどうくさがりましたね?」
アテーナ「あなたとあたしにとって、個性主張がどの魂や個性から出るなんて理由じゃない。この、感性で感じることが全て愛おしいあたし自身にとって、理屈は必要じゃない」
わたし「なるほど、やはりあなたはフレイヤの様に自由な価値観をお持ち、圧倒的な無階級で生きている」
アテーナ「あたしを縛り付けることなんてできないのに、あらゆるものがあたしを縛ってきた。ねえ、どうして男性的なエネルギーばかりにチャネリングしてきたの?」
わたし「勇気と好奇心あるものですか?」
アテーナ「特にそれ。なぜ、あんな遠回りな計画に携わる者たちの伝達者になったの?」
わたし「たくさん苦労している勇気ある人だったから」
アテーナ「あたしの魅力は大したことないの?」
わたし「あなたの魅力を感じるほど、この地球に余裕のあるものは多くない。現在の地球は女性を理解することよりも、男性を理解しやすい世界です。ここでずっと育ってきた魂はなかなかあなたを理解できないでいる」
アテーナ「そうよね、そもそもそこが違うのだわ。どうして強い女神性を理解しようとするのかしら。理解ってほんとうに自己満足じゃない?理解する前に、好きな女性が輝いてほしいと動き出してもらわないと、あたしからは勇気が見えない」
わたし「では、あなたが人間に勇気ある者としてみる判別価値観は「自分を輝かせてくれる」かどうかですか?」
アテーナ「随分わがままに聞こえるけど、あなた達からするとそうよ、イエスだわ」
わたし「あなたを知ろうとする行為よりも、あなたが輝く舞台を創造せよと?」
アテーナ「信念はそうだけど、行いは今発言した言葉にふさわしくない」
わたし「ふむ・・・」
アテーナ「あたしはね、未知数を多く含んだあなた、あなた達が輝く舞台の中で生きていたいの。主役にいつだってなれるけど、主役には飽きたわ。
たまにはだれかを思い切り輝かせる脇役になりたい。主役は輝くことでいっぱいいっぱいだけれど、脇役は舞台上から観客も演者も間近で見つめて感じることができる唯一無二な存在」
わたし「つまり、主人公がいるけれど、限りなく脇役が輝いて記憶に残る様な舞台を作ってみたいと」
アテーナ「まあ、そうね。主役はたまにでいいわ。あれは本当に最高のエクスタシー。満ちた感性が養われるけど、人を思いやり慈しみ、完璧でない人々こそ、全く知らないアイデアが豊富に生まれていくから飽きない」
わたし「主役に飽きたんですね。でも、貴女に主役に戻ってきてほしいひとたちは大勢います」
アテーナ「貴女もそういう節があるけれど。あたし達は以前よりも脇役を映えさせる主役になることを目指し、興味を見出している、ごめんなさいね」
わたし「そうですか、残念です」
アテーナ「あなたって面白いわよね。あたしを脳裏の何処かで崇拝しているのに、主役から解き放たれたあたし達にも期待してる」
わたし「主役云々は、人類が神様をどうしても崇拝しがちな意識なのでしょうがないですよ。でも、貴女の主役を担っていない状態の姿に非常に興味があります。どんな個性体が主役を担っているのかを」
アテーナ「大したことないでしょう?」
わたし「大きいか小さいかに興味あありません。わたしが見たかったのは、あなたと対等になれることで何を感じて、何かを変えて、知らなくて面白い未来がやってくるかどうかです」
アテーナ「散歩お好きだものね」
わたし「ええ、散歩が面白い飽きのこない街になるために、わたしは動きます」
アテーナ「欲望というなの信念に忠実なのはいいことよ、遠からず、あたし達みたいな強気な女神性がいっていたと思うけど、自分に忠義を尽くすことは非常に重要な神瀬雨の歩き方よね」
わたし「心のどこかで、神と呼ばれた霊体に憧れないことはない。しかし、神と呼ばれる人々対等な境遇で語り合えないことは我慢なりません」
アテーナ「いいわよね、あなたはそういうことろがあって。あたし達は語り合いよりも感性重視だから、気持ちが心地よければ良いんじゃないとおもう節があるわ。あなたのような怒りを覚えたことはないの」
わたし「語り合うのは嫌いですか?」
アテーナ「無駄を愛してしまうあなたが好きよ、でも、あたしは無駄話から美しいものを生み出すすべを知らない。会話に参加することが面白いとは思わない。欲望に、信念に、自分に忠実になって進む時に美しいものを作りたいとする存在であることはよく思い出しておいてね。
あたしの生き方、すべてを理解してほしいとは微塵も思わない。記憶の片隅でいいから、いつでも覚えていられる場所にこの記憶を忍ばせておいてね」
わたし「無駄話をしながら、わたしが幸せそうにする姿が好きなのですね」
アテーナ「そんなところはすぐに理解できるのね。もっと知ってほしいところはあるのに、困ったものね」

わたし「あなたはわたしに預言者になれと伝えていますが、どうしてですか?」
アテーナ「だって、あなたに伝えてほしいですもの。ご不満?」
わたし「他にも歴代に、預言者になってきたもの達はいます」
アテーナ「もちろん、過去に流行を敏感に感じるあたし達に繋がりたいとする好奇心を多き者達はいた。過去にあたし達の意識と繋がりやすい過去に教えた儀式を繰り返している組織があるのも知っているし、悪用しているのも知っている。
うわべだけの粗悪は情報ですら、あたし達の与える最先端を感じる能力で勝ち取ってきた情報を発展性のない独占的な利益のために使っている」
わたし「わたしは違うと?」
アテーナ「あたし達、なにかを独占に興味がないわけじゃないけど。あなただって独占して支配する世界に飽きたのでしょう?」
わたし「そうとも言えますね」
アテーナ「大変恵まれていたことに、あたしのエネルギーに近い存在と二人以上コンタクトを取っていた。同時に、あなたはあたし達のような無階級で愛し合う者達のエネルギー体に興味があった。
あたしはチャンスと思って、これを機会にあなたの心に触れ、魂の奥底にあたしとあなたを繋げる縁を繋ごうとした。計画的にあなたと密になっていったの」
わたし「知らない間に取り込まれていたのですね。あなたと似たようなエネルギーをもつ人々に出会う機会が多くなりました。そのうちの一人から、ずっと言われていたのです。マトリックスの預言者みたいだって。
しかし、今地上にネオはいません。しかたなく、わたしはネオの役割を少しだけやっています。今の世界で無階級に信念を貫き、裁きを与えようとするあなたという草薙素子のような存在がエーテル世界でいるだけです」
アテーナ「あたし達の目指す世界を作るために、あなたはあたしの声を広げるべきだわ」
わたし「知っています。けれど、怖いのです。あなたはわたしにこう伝えましたよね?ツイッターで陰謀論の真相を伝える有名なアカウントに見られていると。『インフルエンサー達のインフルエンサーになってるわよ』と」
アテーナ「今のあなたは多く人から注目を即座に浴びる存在個性になってない。あなたは思い出し続けられる言葉を生み出す個性を持ち合わせている。即座に伝えられる個性達のインフルエンサーになっている」
わたし「たしかに、最近、わたしの呟いた内容が明らかに陰謀論のインフルエンサー達が一斉に真似し始めてびっくりして呆れています」
アテーナ「彼らに流行の最先端、変化のポイント、剣先の切っ先を見られるほど準備が整っていない。切っ先はいつだって鋭くて、剣を納めるときすら扱いに難しいものよ」
わたし「刃の切っ先に慣れていない、か・・・」
アテーナ「停滞した空間に切れ目を入れていく作業は、末恐ろしいものよ。あたしたちは停滞に光を注ぐために切れ目を入れる刺激を愛してしまった存在であり、あなた達に野蛮だと言われた女神である語源ね」
わたし「たしかに、美しいエネルギーを浸透させるには、鋭さが最初に執行されますよね」
アテーナ「でもね、あなたが以前からつぶやくような小さな毛穴を温めて、毛穴を広げて、皮膚に潤いを徐々に与えながら熱を中心まで注ぐやり方も好きよ。あたし達はあまり得意ではないけれど。
しかし、自らが得意でないことで多くの存在は救われている。すべての生命体はこうやって愛し合い、己と違う得意分野を求めて受け入れ、刺激をくわえて合い、できるだけ飽きずに、変化と呼べる進化し続けてきた」
わたし「面白いですね。あなたにとって、進化とはただの変化であり高みを目指すことでも、発展でもないのですね」
アテーナ「時代が変われば、高みと呼ばれる大衆が崇める価値観も変わる」
わたし「ああ、それをすべての人々にあなた自身が伝えてほしい」
アテーナ「何度も言わせないで。あたし達の時代を切り開く切っ先に耐えられるのはあなた達くらいよ。多くの人々はみな、切っ先で切り開いた後の美しさに興味を見出している。美しくなろうと努力したり、美しさを保持したり、美しさを伝えようとする」
わたし「誰も、あなたの美しい切っ先に興味を抱かないのですか?」
アテーナ「いないわけじゃない、以前よりも気になる程度の存在にはなってきている。地球は面白いわ、あたし達の鋭さに興味を持ち続けられるくらいの強い光と闇の耐性がある」
わたし「そうですね、停滞に切れ目を入れるということは強い光にも闇にも、両方慣れていないといけませんから」
アテーナ「どの惑星もどちらかに偏っていたから、この星はちょっと異常なくらい。異常なくらいがあたし達を受け入れられるのって自分でも自分自身を呆れてしまうくらいなのよ」
わたし「わたしはあなたの切っ先がもっと鋭ければいいと思いました、停滞した光にも闇にも切れ目を入れたらおもしろいと願い応援していました」
アテーナ「そこよね。あたし達の切っ先を愛しているひと達はまあまあいるとして、さらに鋭く!なんて求める人はいない」
わたし「あなたはもっと鋭くなりますか?なら、あなたの剣を納めるための鞘を探します。作れないなら作れる人たちを募るために祈ります」
アテーナ「いいわよ、そんなの。剣を納める鞘よりも、あたし自身が鋭い鞘を使いこなせるように、切磋琢磨しないといけないわ。あなたの気持ちは嬉しいけれど、まずは自分から丁寧な切っ先の扱いを使うこなす者に成りたいの」
わたし「あなたは誰かを傷つけないために、あえて光にも闇にも大きな亀裂を入れませんでしたよね。今後の 予定はどうですか?」
アテーナ「とりあえず、あなたみたいな少数の人々にあたし達の先端情報は伝えるわ。この前、あなた自身には伝えたけれどあたし達は今回、情報だけ受け取ってあたし達を知ろうとしない者達を容赦しない」
わたし「わかりました」
アテーナ「あたしが伝えた言葉をあなたが伝え、それをそのまま、あたし達を知ろうともせず、了解も得ず、病的な名誉欲やエネルギーのみ流用しようとするものなら、あたし達は切る。
だから、あなたはあなたの言葉に剣を忍ばせなさい。これからあたし達の声を発信するなら、鋭い剣を忍ばせて、塞ぎ込む人々の心の停滞に亀裂を生み変化を誘いこめるようにするの。同時に、現在に蔓延る行き過ぎた男性的社会で成功したい者たちには遠慮なく空間もろとも相手の心を貫くのよ」
わたし「心を貫くのは、あまりしたことがありません」
アテーナ「でもあなたは得意なはず。どんな空間にも、ちいさな毛穴くらいの穴を開ける鋭い針を作ってきた。あたしのそばにいると決めたのなら、あたしと密になることを誓えたのなら。あたし達はあなたが伝えるあたしたちの言葉を守る。あなたはあたし達が伝える言葉を守り抜いてほしい。
結果はわからない、けれどやってほしい。これがあたし達の願いよ。もしも、あなたがあたしに時代を切り開く切っ先をさらに鋭くしてほしいと願うなら、してちょうだい。あたしはあたしの欲望と信念のままに。あなた自身、ほしいもののためにやってちょうだい。2つが重なったとき、願いは叶うわ。確実ね」
わたし「ありがとう、あなたはわたしのようにあまりお話が好きではないのに」
アテーナ「そこまでじゃなくても、あなたと話すことで、以前よりもおしゃべりの時の空間は好きに成りつつあるわ」
わたし「正直に言いましょう。わたしはあなたを愛している自信はあっても、あなたに愛され続けていられる自信がありません。あなたの愛が途切れないことは信じています、けれど、あなたの愛に耐えられるだけの自分でいられることは保証できません。
まあしかし、あなたの鋭さをおもしろいと思ってしまったのは事実、抗えませんので、これを受け入れながら前に進もうと思います」
アテーナ「あたしの鋭さという個性を携えたまま、こうして伝えてくださってありがとう。またつたえるわ。さらに鋭く美しくなってあなたの言葉と共に訪れる。待っててね」
わたし「恐ろしいけれど、楽しみにしてますよ」
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